2024.08.09
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■チ・チャンウク、『リボルバー』→10年ぶりの史劇『于氏王后』…今夏も疾走
■チ・チャンウク、ロマンスの主人公にとどまらない天生の俳優
今夏、チ・チャンウクが誰よりも熱く駆け走る。昨年、ディズニープラス「最悪の悪」とJTBC「サムダルリへようこそ」の興行を牽引したチ・チャンウクの活躍が今年も続く。様々なジャンルとキャラクターで変身を遂げながら演技スペクトラムを広げ、その足を止めることなく活動している。
8月7日公開の映画『リボルバー(原題)』で、チ・チャンウクは香水をつけた狂犬’アンディー’役に扮する。チ・チャンウクは何不自由なく育ってきた綺麗な顔の裏に暴れん坊そのもののキャラクターを鮮明に描く。行動や口調の一つ一つを繊細な演技でつまらなく低劣な人物を表現した。柔軟な演技力、そしてアンディーという新たな顔で、作品に鋭い緊張感を与える。
ティーザー予告が公開されたTVINGオリジナルシリーズ『于氏王后(原題)』での姿も尋常ではない。『于氏王后』は、突然に王の死で王位を狙う勢力と標的になった王后が新王を即位させるために孤軍奮闘する追撃アクション史劇、ストーリーの始まりとなる王のコ・ナンム役を演じるチ・チャンウクは、短い瞬間にも強烈な存在感をあらわし視線を奪う。
特に、ドラマ「奇皇后 〜ふたつの愛 涙の誓い〜」以後、約10年ぶりに史劇に帰ってきたチ・チャンウクは、狂気漂う王タファンとは180度異なる冷たく重々しい王コ・ナンム役で話題となった。髭と金の鎧でビジュアル的な変身をはかり、戦場を圧倒するキャラクターを具現、劇全体に密度ある没入感を与える予定だ。
これまでドラマファンたちの人生キャラクターを生み出してきたチ・チャンウクは、ロマンスの中の美しい主人公にとどまらない絶え間ない演技への挑戦により、自身の美しいフィルモグラフィーを築き続けている。好みによっておすすめできる深く広いスペクトラムを持っていることはもちろん、どれを選んでも失敗することのない高い演技力を見せてくれる。
さらに、メキシコ・アガベ農場の農夫’ピペ’として生活を送るチ・チャンウクを収めた「My name is ガブリエル」が8月16日に放送予定だ。チ・チャンウクの多彩な演技の味の中でもユーモアさが1匙もかけていない。映画、ドラマ、バラエティ、広告、海外活動までチ・チャンウクで時間がいっぱいになる今夏、彼のN回目の再発見となる過程に目が離せない。
チ・チャンウクが出演する映画『リボルバー』は8月7日に劇場公開、『于氏王后』は8月29日にTVINGにて初公開される。
#写真=Plus M Entertainment、TVING
出処:SPRING COMPANY