2024.12.18
MEDIA
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17日、ソウルインディーズスペースで開かれた<第11回韓国映画制作家協会賞>でチ・チャンウクが助演男優賞の栄誉をつかんだ。チ・チャンウクは映画『リボルバー』で豊かさの裏に欠乏がある“アンディ”役をリアルな演技で繊細に描き、観客と評壇を魅了した。
受賞者として呼ばれたチ・チャンウクに“彼の演技は感情の質を繊細に推し量りキャラクターを細工し、毎作品新しいキャラクターを作り上げてきた”として“美しい容貌に隠された彼の努力があるからこそ、誰よりも輝く”という絶賛が続いた。
チ・チャンウクは“演技で賞をいただき恥ずかしい反面、とても嬉しく感謝の思いでいっぱい”として“リボルバーを撮影しながら本当に幸せだったし、オ・スンウク監督をはじめとするリボルバーチームの皆さんのおかげだと思う”と感謝の言葉を伝えた。さらに、“頑張りたい。これからも見守ってほしい”という演技に対する変わらぬ気持ちを示した。
さまざまなジャンルとキャラクターを行き来しながら演技のスペクトラムを広げてきたチ・チャンウクは、常に新しい姿を披露してくれた。彼の真摯な努力が今回の受賞をさらに意味のあるものにした。“演技職人”であり“信頼できる俳優”として位置づけられたチ・チャンウク。彼が見せてくれる次の歩みにさらに大きな期待が集まる。
今年一年『リボルバー』をはじめ「于氏王后(原題)」「江南Bサイド」など多彩な姿を披露したチ・チャンウクは2025年ディズニープラスオリジナルシリーズ「捏造された都市」を通じて視聴者たちと会う予定だ。
『リボルバー』は2025年2月28日(金)からTOHOシネマズ日比谷ほかにて日本全国公開予定。
写真提供:「ナミブ(原題)」
出処: https://m.entertain.naver.com/article/144/0001007654